イノベーション・ジャパン2018 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
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開催2018年8月30日 (木)~31日 (金)
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大阪大学 大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻

田口 敦清 助教

添加剤不要の二光子光重合法

ナノテクノロジー
小間 N-23

Osaka University Assistant Professor Atsushi Taguchi

Photosensitizer-Free Two-Photon Polymerization

9 産業と技術革新の 基盤をつくろう
出展ゾーン
大学等シーズ展示ゾーン
出展分野
ナノテクノロジー
小間番号
N-23

共同研究者

大阪大学 大学院工学研究科
准教授 藤田 克昌

展示概要

技術概要
二光子吸収重合において、従来の二光子重合がレーザー波長に近赤外光を用いていたのに対して、レーザー光の波長を520 nm以下の可視光域とすることで、モノマーおよび架橋剤に内在する官能基の深紫外吸収帯を直接二光子励起して重合反応を引き起こす技術を開発しました。近赤外光源を用いた従来技術で必要とされた重合開始剤と光増感剤の添加が不要となり、モノマーのみを単独に原料として、多種多様な樹脂の重合が可能となった他、導電性材料やナノカーボン材料など、各種機能性材料の造形に二光子重合を適用可能となりました。

想定される活用例
・簡便なプロトタイピング機能をもった、汎用性、精度、コスト面で優れた次世代3次元微細加工装置
・微細3次元加工分野、機能性材料の開発、有機エレクトロニクスやナノ回路の直接描画などナノテク分野

 

展示のみどころ
私達のグループは1997年に二光子重合による光造形法を原理提唱し、作製した「ミクロの牛」は2004年のギネスブックに”Smallest Laser Sculpture”として掲載されました。今回展示する技術は、これまでの二光子重合では扱えなかった素材の重合を可能とし、構造物のサイズもより微細化できます。様々な素材の3次元構造物の電子顕微鏡画像を、ラマン分光法による重合度分析結果と共に示します。

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